EdTech CTO Nightで講演してきました。

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最近、この手のアップデートはFacebookに流して満足していたので、ちゃんとブログに記録を残しておきたいと思います。

CTO NightEdTech Night!とのコラボ企画のEdTech CTO Nightというイベントに呼ばれたので「Cloud Technologyで加速する開発・運用」というテーマでお話させて頂きました。

第二部のパネルディスカッションで、アマゾンデータサービスジャパンの玉川さんに、「GoogleのAPI Expertという事ですが、AWSとGoogleどっちが好きですか?」と聞かれて「Googleの方が好きです!」と答えたのが、昨晩のハイライトですw

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プレゼン資料はこちらになります。

会場はAmazonだったのですが、素敵なエントランスでした!
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食いきれない量のピザとビール!
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オフィス移転しました。

以前のオフィスは資金調達後の7月に移転したのですが、約半年間、通常のオフィス利用形態をはるかに凌駕した使い方をしつつも、ビルオーナー会社関係者の皆様には、『がんばって成功してね!』とありがたいお言葉を掛けて頂き、色々な事を大目に見て頂きました。

また、(内装で後から入れたビルの強度とは関係のない)壁に穴を開けられるならネクストイノベーション社のように壁をぶち抜いて持っていて良いらしいので、壁をぶち抜ける工具をお持ちの方はぜひご連絡頂けると幸いです。ちなみにITベンチャーに純投資を行っている、山下大介さんが代表取締役のネクストイノベーション社もあるようですよ。色々と近視感がありますねw

旧オフィスの様子

オフィス移転に備えて購入した大量の什器類と大変リッチな仮眠室

クックパッドには負ける、すてきなキッチン!

本日から稼働している新オフィス

さすがに執務室と会議室は分離したいので、内装工事予定で下のようなエントランスになる予定です。

どベンチャーが、ちょっとまともになった感はありますねw

本文の感想とかどうでも良いので、移転祝いを送ってください!レッドブルを抱えて、オフィスにフラッと遊びに来てくれてもokです!

Wishリストはこちら!

P.S. sasata299さんが爆速で唐揚げを注文してくれました!ありがとうございます!

【新オフィス情報詳細】

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ADDRESS:中央区日本橋本町4-4-11永井ビル6F
TEL:03-3242-2515
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あと、前回の記事にデザイナー募集をチラッと書いたら思いの外、連絡があったので気を良くしまして。

まずは、事業の話を聞いてみたいというレベルでも構いませんので、だいちゃんの仕事を手伝ってみたいという、素敵なiOS/Android/Railsエンジニアの方いらっしゃいましたら自分のレベルが低いんじゃないかとか心配せずに、FacebookTwitterでお気軽にご連絡下さい!週末や平日の空き時間にリファクタリングやコードレビューしてくれるだけでも助かります><

クックパッド株式会社を卒業しました

私事ですが、このたびクックパッド株式会社を退職しました。

長いエントリーなので、忙しい人向けに10秒で分かるだいちゃんの近況説明。

・クックパッドを辞めた

スマホ家庭教師「mana.bo」という教育系ベンチャーの経営に参加

2011年の夏に、30歳を機に23歳の時に創業した会社の役員を降り、保有株式を売却したお金の入金を待ちつつも十分な蓄えもあったので、B2Bのビジネスは経験したし、次は何かコンシューマ向けのサービスでもやりたいなぁとフラフラしている時に、ささたつさんからランチのお誘いを受けたのがクックパッドとの関わりの始まりでした。

当時、Ruby/Railsに興味が無かった私は、エンジニアの太田さんと面識があったぐらいで、クックパッドという会社は社名とレシピサイトを運営しているぐらいの知識しかありませんでしたが、自分がやりたかったコンシューマ向けのサービスを提供していて勉強になることもあるかもしれないし、中の人に合うのだからと、事業内容の勉強をするために有価証券報告書とIRのページを読んでみるとソーシャルゲーム会社のような超絶な伸びがあった訳では無いですが、会員事業(月額課金)の売上が50%を超えており、経常利益率も50%、しかもその売上が止まっていないというのは私の興味を引くのに十分な数字でした。

私が以前やっていたビジネスは対企業向けではあったものの、自分自身でストック型(月会費型)ビジネスの力強さ(損益分岐点を超えると、どんどん利益が上積みされていく)を経験していたので、それをコンシューマ向けに展開して大きく成長させている人達がどのような考え方で、どのように開発を進めているのかに強く関心が湧きました。

そんなこんなで、2012年の初日にクックパッドに入社することになったのですが、年末を挟むという事もあって、引っ越し作業に難航し、人事に入社日を遅らせて欲しいという話をしたのですが、マンスリーマンションを手配するので、急いで来て欲しいという事で、2012年1月2日に寒い中スーツケース一つで上京して来たのが今でも懐かしいです。

Railsを知らないどころか、Rubyもまったく知らない、CSSも書けないという状態でエンジニアとしてはたいして役には立てませんでしたが、クックパッドでは1年半という短い期間にも関わらず、『レシピストア(レシピの有料販売サービス)』と『クックステップ(料理レッスン予約サイト)』の立ち上げに関わらせて頂きました。幸か不幸かどちらのプロダクトもコードを書くのは自分一人という時間を過ごさせて頂いた事もあり、なんとかWebエンジニアの最下層に位置するぐらいにはRubyが書けるようになったと思います。

エンジニアはもちろんの事、エンジニア以外のスタッフも非常に優秀で、そのような人達と僅かな時間ですが関われた事は、大変幸せでした。また、フリーフード/フリードリンク、さらには社内の食材は食べ放題の素晴らしさは入社後半年で10kg太った事から理解してもらえると思います。(その後、クッキーやビスケットなどの脂質やカロリーの高いお菓子は控えて、煮干しや昆布などのお菓子に切り替える事で徐々に体重を落としました)

私がクックパッドで学んだ事の中で、強く感銘を受け今後も実践して行きたいと思うのが以下の2点です。

・無料でサービスを公開すれば勝手に流行る(ユーザに使ってもらえる)と思いがちだが、お金を払ってでも使いたいサービスが無料だから使ってもらえる(ものづくり三原則のサービスに値段をつける

1行のログの向こうには1人のユーザが居る。1行のエラーログの向こうには1つのガッカリ体験がある

クックパッドという会社は、社内イベントが沢山あり非常に社員同士が仲良く、ワークライフバランスをキチンと保っている社員も多く、給料もそこそこ高いらしい(参考:クックパッド社員の財力やばい)のでサラリーマンで居続けるなら、労働環境としては最上位クラスでは無いかと思います。サービスの特性上、ピークタイムが日中というのも大きいと思います。

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社内で行われた鍋パーティ準備の様子(わざわざコタツをレンタルした)

また、優秀で独立心の強い社員が多く、強くコレをやりたいと言えば通る会社なので、将来起業をしたいと考えている人にとっては、色々勉強できる環境だと思います。興味がある人はこの辺りを読んでみてください。

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私が、次に何をやるかと言うと、mana.boという教育系プラットフォームを作っているベンチャーの経営に参加します。当面のミッションとしては、現行のシステムとビジネスがスケールするように仕上げること、経営陣を含む全スタッフのメンタリング、そして中長期のビジネスプランを練るという感じです。

どんなサービスをやっているのかは、動画を見ていただくのが良いと思います。

私の知り合いはあれっ?と思われるかもしれません。実は、以前経営していた会社で、2009年に6000万円で子会社を作り、パソコンを使った遠隔指導システムのビジネスをやった事があります。一般向けのシステムではないので、みなさん知らないと思いますが、大手SIerにOEM供給したり、学校や塾に収めたりしていました。

そんな感じで、もともと遠隔システムのビジネスをやっていた経験から、爆発的に売れるかどうかは分かりませんが、会社が回るぐらい稼ぐのはそんなに難しくないと考えており、経営陣には以前から「絶対に成功できるから」と言い続けてきましたが、「そんなに成功できるって言うなら一緒にやりましょうよ!」という当然の反応をもらい、最初は断っていたものの、こちらが提示した条件をすべて飲んでもらった事もありジョインすることにしました。

mana.boがイケると考えた理由は、

・スマホという、すぐに操作できる(常に電源が入っている)端末をターゲットにしていること(システムはPCでも動くが、あくまで「スマホ家庭教師」として推している)

スマホは、十分に高速な3G回線に常時つながっており、簡単なネットサーフィンやTwitter/FacebookなどのライトユースではPCを開く前にスマホで済ませてしまう人も多いと思います。特に若い人ほどこの傾向は強く、一日中スマホを触っている高校生/大学生は非常に多いです。そして、スマホが出たての頃に比べてアプリを購入するなど、オンラインで課金することへの抵抗が(実際にお金を払う、親世代でも)下がっていることも無視できない事実です。

知り合いの高校生と食事に行ってもずーっとスマホを触っていて、「あー、これが新人類か(古いw)」と思うような事が度々ありました。知り合いにmana.boの事を話しても、スマホの狭い画面で授業なんてできるの?みたいな反応が多いのですが、私は「新人類向けのサービスだから、俺らみたいなオッサンには理解できんよ(笑)」と話しています。

・スマホが高校生に、爆発的に普及している

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総務省が発表した「平成25年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等(平成25年6月から7月にかけて、全国24の公立・私立の高等学校等において、約3500名の1年生相当を対象にテストを実施) PDF」によると、スマホ保有者数は昨年度の59%から84%に大幅増加しています。

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また、インターネットに接続する際、最もよく利用する機器としては、スマートフォンが携帯電話とPCのシェアを奪う形で48%から75%へとこちらも大きく他の機器を引き離しています。

高校生のスマホ普及率が伸びているというのは、さまざな事業会社が出している統計データからも明らかで、素人から見ても今日現在その値が減少に転じる気配は全くありません。多くの経営者やビジネスマンは、タブレット端末が来る!と言っていますが、中高生に限って言うとタブレットが直近で爆発的に普及する気配は無く、実際にインタビューをしてもタブレットを所有している中高生は少ないです。

そう考えると、PCやタブレットではなく、スマホというのは直近のターゲットとして間違っていないと確信しています。(資本力のある会社が、タブレット端末をリースにしたり、ハードを配ってコンテンツで稼ぐみたいな普及の仕方はあると思っています)

・ビジネスモデルが単なるコンテンツ配信でない

国内のEduTechというと、その多くが画像や映像によるコンテンツ配信だったり、リッチな自己学習アプリ/サービスだったりするのですが、マナボは「スマホ家庭教師」の名前通り、リアルに人と人が接するサービスです。作りこまれた教材は最初からすべてキッチリとやり込めば学習効果は高いと思いますし、安いコストで良質なコンテンツ/サービスを多くの人に届け、収益を上げるというのは、過去の例を見てもITのビジネスとしては正しいやり方だと思います。

ただ、世の中には私のように不真面目で、勉強中にちょっとボケーとしたり、進路について悩む人もいます。ボケーとしている間に先に進んでしまった動画は自動的には巻き戻ってくれませんし、(現時点では)コンピュータが進路相談に乗ってくれる事もありません。私は、質問したいと思った時に、いつでも人に質問することができるというのは、非常に価値があると考えています。

事実として、すでに一部のチューターに対しては指名での質問投稿がされています。またチューター側も個人の時間を裂いて生徒用の教材を手作りしてきて、前回指導した生徒さんにこれ送ってもらえますか?と言うような人も出てきており、人と人の繋がりを実感できています。

・一部のユーザに熱狂的に愛され、必要とされている

私はこれまで、さまざまなプロダクトを作ってきて、チームのパフォーマンス(モチベーション)が上がる瞬間というのを何回も体験しています。そのなかの一つにユーザからのメールというのがあります。そのサービスがあって、本当に嬉しかったというユーザからの反応は、自分たちのやっていること、進んでいる方向が間違っていないと確信でき、その人がもっと喜ぶには何が必要かとメンバー一人一人が考え、自主的に動き出すことでチームは加速します。

マナボに届いたメールの抜粋

そして私が好きなエンジニアの一人に、ポール・ブッフハイトという人物がおり、「最初はたくさんのユーザにまあまあ気に入られるものを作ろうとするより、少数の人たちが本当に好きになる製品を作ることだ」という彼の言葉があります。彼の名前はソフトウェアエンジニアでも知らない人が多いと思いますが、彼の作ったプロダクトをあなたが知っていて、世界中の人が使用しているという事が、この言葉の重要さを物語っていると思います。

ポール・ブッフハイトは、Gmailを最初に作った人物で、AdSenseのプロトタイプを作り、そして”Don’t be evil(邪悪になるな。悪事を働かなくてもお金は稼げる)”というマントラを生み出したエンジニアです。

マナボの理念【学ぶ仕組みを創り、幸せを促進する】

mana.bo 経営陣
サイバーエージェント・ベンチャーズの投資担当の林口さんと、マナボ経営陣と共に。

■ mana.boはウェブもiOSもAndroidもデザインが、まだまだイケて無いので、手伝ってくれるデザイナーさんを募集中です!フルタイムじゃなくても、ちょろっと手伝ってくれるだけでもすごく助かるので、少しでも興味がある人は私まで facebooktwitter辺りで連絡下さい。オフィスに遊びに行きたいというのも大歓迎です!

マナボに関するリンク(興味がある人はどうぞ!)
【SankeiBiz】先生はスマホ 通信教育・学習塾、コンテンツ不足解消 少子化で生徒獲得激化
【TechCrunch】オンタイム学習プラットフォームのマナボがサイバーエージェント・ベンチャーズなどから3,800万円の資金を調達
【Startup Dating】オンライン学習サービス「mana.bo」が、サイバーエージェント・ベンチャーズらから総額約3800万円の資金調達
日本のEduTech市場で注目を集めている教育系スタートアップ mana.bo
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